Dr.瀬川

不意にドクター瀬川がニヤニヤしながら私の元にやってきた。

Dr.瀬川 「きよすけ君、君はいつも病院だ、病院だと言って会社を休んだり、体調が悪いからと言って早退したりしているけど、具体的にどこが悪いんだね?」

きよすけ 「えっと、まず高血圧で・・・無呼吸症候群で・・・コレステロール値も・・・などなど」

Dr.瀬川 「ふむふむ、君は最高の検体だな、弊社にこんな社員がいたとは神の啓示かもしれん。」

きよすけ 「なんの話をしているのでしょうか・・・」

Dr瀬川 「君の体を使って瀬川食品の新商品を開発しようと思っている。」

きよすけ 「はあ?」

Dr.瀬川 「本日から食事に昆布を振りかけて食べてくれ、それでどの病気が改善されるかデータを取ってみようと思う。君はいつも病院で検査を受けているからデータを取ることは簡単だろ? 毎月病院からデータが出たら会社に提出してほしい。」

きよすけ 「・・・・嫌なんですけど。」

Dr.瀬川 「君ほど色々な病気を持った社員は他にいないんだ、頼むよ。」

きよすけ 「被験者が私一人ではデータを取っても参考にならないと思いますけど。」

Dr.瀬川 「いやいや、まず君に昆布を投与して症状が改善されれば他の被験者も検討するから。」

きよすけ 「なんかDr.瀬川ってペテン師臭い感じがしますね。」

Dr.瀬川 「何を言っているのだ、これは民間療法だよ。」

きよすけ 「あー、めっちゃペテン師の匂いがする、教祖が入浴した水を飲めば、病気が改善すると言っていた事件と同じじゃん、昆布を食べれば病気が治る?w 嘘くさー」

Dr.瀬川 「嘘なのか、本当なのか君の体で検証してみたいのだ、はい、処方箋あげる」

処方箋って昆布・・・

まあ、彼がニヤニヤしながらきよすけの元にやって来るときは、常識外れのことしか言わないのは判っていたが、年々crazy度が増してきてる感じがするぞ。

ではまた、きよすけより

 

 

 

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