12月23日

きよすけの記憶が正しければ、23日は天皇誕生日である。

国民のみんなで誕生日を祝う為、休日に指定されている日なのである。

上記を念頭に置いて、22日夕方の社長室の会話を紹介しよう。

きよすけ 「明日は休まれますか?」

社長 「は? 何言ってるの? お前の頭おかしいんじゃね?」

きよすけ 「・・・・明日は休日なんですが・・・・」

社長 「あ、そうか休日か、でも社長も社畜も年中無休だから関係ないよねw まさかお前休むの?w」

きよすけ 「まあ、社長がお休みになるのでしたら自分もと思いましたが・・・・」

社長 「会社に来るに決まってるじゃんw と言うことで社畜も出社・・・」

きよすけ 「・・・・はい」

ふう、なんでこうなるのだw まあいいけど。

そして23日に出社。

折角休日に出勤したので集中して仕事したい、誰にも邪魔されたくないと思い、朝から会議室に閉じこもり作業に没頭。

ああ、一人っていい感じだ、邪魔されず清々しい気持ちでの作業。

そんな状態を邪魔する天敵が・・・・隠れていたのに・・・・

ねーさん 「ゴラァ! ちゃんと仕事してるか!」

きよすけ 「見てわかるでしょ! 没頭して作業してます」

ねーさん 「ほう、珍しいこともあるもんだ」

だめだ、会話に付き合うと、嵐に巻き込まれる・・・無視しよう。

・・・・・ ・・・・ ・・・・

ねーさん 「ん?聞いてるのか?ああ?」

・・・・・ ・・・・・ ・・・・

ねーさん 「うちを無視するとはグーパンチが必要だな」

きよすけ 「ご、ごめんなさい、話を聞きます。」

と話を始めたところ、就業規則の話になって規則を読み返すことにした。

ねーさん 「わっはは、マジうける~!!」

きよすけ 「なになに?」

ねーさん 「お前の役職って規則に載ってないじゃんw」

きよすけ 「えー! 上級社畜って役職はないの?」

ねーさん 「うんうんw 社畜までは載ってるけど、上級社畜ってねーわw」

きよすけ 「・・・・そんなはずはありません、俺、ちゃんと任命されましたよ、ご主人様から。辞令書も頂きましたし・・・」

ねーさん 「ふふふ、架空の役職だったんだな、マジうける~ 、名誉職みたいなもんじゃw」

きよすけ 「でもでもでも、俺、上級社畜です!」

ねーさん 「さすが社長は策士だなw そういえばお前、今、営業部じゃないだろw」

きよすけ 「はい、社畜部に転属になりました。」

ねーさん 「社畜部に社員は存在するのか?w」

きよすけ 「俺一人です・・・・」

ねーさん 「それじゃあ、ドラマのショムニみたいな部署だろ、会社の役に立たないヤツが入る部署w 瀬川の歴史の中でお前の存在は汚点なんだなw だからすぐに閉鎖できるようにお前専用の部署を作ったんだw」

きよすけ 「そうなんですかね・・・」

ねーさん 「たぶん、歴史から消し去りたい人間なんじゃないかなw マジうけるわw」

きよすけ 「なんか泣きそうです」

ねーさん 「何十年かした後に、瀬川食品回顧録ってのは出版されてな、その中に少しだけお前のことが載ってるのよ、4代目の社長が苦肉の策で考えた架空の役職「上級社畜」ってなw 彼は瀬川のイメージに合わない人だった為、彼だけが存在する社畜部を創設し退職を待って存在を消し去ったという感じw」

きよすけ 「・・・・・ご主人様はそんなことまで考えて上級社畜にしたんですかね・・・なんか寂しいです。」

ねーさん 「まあ、そう落ち込むなよw、自分の存在がどんなものかを判っただけでもOKじゃない?w」

きよすけ 「全然慰めにもなってないです。」

折角の休日なのに心がブルーになったしまったぞw

12月23日は自分の価値を再認識した日でした。とほほほ

ではまた、きよすけより

 

 

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