もういらないって!

社長 「きよすけ、不必要な日高昆布は買うなよ!」

きよすけ 「わかってますよ、案内がきても断ります。」

社長 「絶対だぞ。」

何度も念押しされる。

弱小な瀬川に案内をくれるやさしい仕入先に辞退を申し入れるのは本当に心苦しいのだが、そんな時は決まって「きよすけ、辞退の電話しといて」・・・って俺の役目。

そんな購入に注意を払っている日高昆布なのに社長ときたら・・・

社長 「きよすけ、大変だ!! バラ入札で落札してしまった!」

はあ? 自分で注意喚起しといてそれか?w

しかも 「きよすけ、売ってくれるよね?w」

マジで殺意が芽生えたわw

でも顔には出さず笑顔で 「もちろん、売りますよ! 部下のおかちんが!w」

と切り返して他人に擦り付けるナイスな俺。

社長 「え? おかちんは日高が必要だったの?」

きよすけ 「ええ、社長はタイミングよく日高を購入されました。流石です!(嘘)」

社長 「そうか、そうか。じゃあ、おかちんの為に俺は買ったんだな、良かった。」

ふう、あぶない。この人完全に俺に日高を丸投げする気だった。おかちんごめん、君が犠牲になってくれ。

翌日。

きよすけ 「おかちん、社長がわざわざ君の為に日高を購入してくれたよw」

おかちん 「・・・・要望してなかったはずだけど。」

きよすけ 「でも社長はおかちんの為に購入したと言っているから販売しないとw(嘘)」

おかちん 「頼んでもない物を売れと言われてもなあ。本当に俺の為に購入したと言ったの?」

きよすけ 「うん!」

おかちん 「社長に文句も言えないし、仕方ない何とかするしかないか・・・」

これで完全犯罪の成立である!!

今後は社長からの困った案件はすべて部下達に擦り付けるスキルを身に着けたきよすけであった。

ではまた、きよすけより。

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