今年も昆布の入札が始まりました。
しかし、今年の入札に意欲が湧きません。
自分でもどうしてなのか判らない。
その分、社長がやる気満々です。w
例年の入札では社長が弱気の応札、きよすけが強気の応札をするのですが今年は逆転しております。w
と言うことで、今年のきよすけは全商品の入札に参加するのではなく、ピンポイント参加でがんばってみようと思います。
ではまた、きよすけより
今年も昆布の入札が始まりました。
しかし、今年の入札に意欲が湧きません。
自分でもどうしてなのか判らない。
その分、社長がやる気満々です。w
例年の入札では社長が弱気の応札、きよすけが強気の応札をするのですが今年は逆転しております。w
と言うことで、今年のきよすけは全商品の入札に参加するのではなく、ピンポイント参加でがんばってみようと思います。
ではまた、きよすけより
20年前、社内恋愛をし結婚した。
20年目の節目と言うこともあり、会社を休んで夫婦で旅行することにした。
しかも、新婚旅行で行った同じ場所を周る旅である。
20代で見る景色と40代で見る景色は同じなのか?と興味を持ったからである。
決して、新婚時代を思い出す為ではない!
さて、旅行初日は運悪く台風7号が通過する日になり、天候は荒れ模様。
結局、旅行全行程で交通規制が発生し、予定通りの観光地を周ることができなかったが、ほぼ満足する旅ができました。
その間も広島の災害情報が刻々と流れてくる。
帰れるのか?と不安になるほど酷い状況らしい。
最終日は福井県だったので早めに出発することにした。
8日(日)AM7:00 福井発
途中の宝塚周辺で一旦情報収集。
中国道・山陽道ともに通行止めとのこと。
とりあえず、山陽道福山西ICまでは通行可能ということなので進んでみる。
8日(日)PM1:00 福山西IC
高速を降り、国道2号線を西に進むも道路が水没し渋滞発生。
8日(日)PM2:00 尾道~三原付近
渋滞が酷く全然進まない。ここで尾道の昆布屋さんから電話が掛かる。
H社長 「きよすけ、今どこだ?」
きよすけ 「尾道を少し過ぎたあたりです。」
H社長 「引き返してきなさい。車では広島に帰れないよ、車をうちの会社に止めて新幹線で帰ったほうが良い。」
きよすけ 「ありがとうございます。でもまだお昼過ぎですし、なんとか帰れると思います。」
H社長 「もしかしたら、海沿いの国道185号なら通れるかもしれない、呉までは無理だけど。」
きよすけ 「了解です。迂回路探してみます。」
と言うことで海沿いを走行。呉市の手前の安浦まで来たが道路が水没して進めない、しかも迂回する県道も土砂崩れですべて通行止め・・・・あ、本当にやばい。
三原市まで引き返す選択しかありませんでした。
8日(日)PM6:30 三原市内
もうどこも逃げ道がなく、トラックが連なってる道しか通行できないと判断し渋滞に並ぶことにした。
お店も閉まってるしコンビニも食料がない、しかも水害でトイレが使用できない悲惨な状況。仕方ないので飲まず食わずで、できるだけトイレに行かないことを決め黙々と渋滞に並びました。
9日(月)AM1:00 東広島市付近
とうとう日付が変わった。福山西ICを降りて12時間。広島市までもう少しなのに渋滞が酷くなる一方。
9日(月)AM5:30 東広島市
ああ、夜が明けたw 今日仕事行くの無理だw
9日(月)AM7:30 未だに志和IC付近
心配してくれたH社長からラインが入る。
H社長 「きよすけ、帰れた?」
きよすけ 「まだです。今日の出勤は無理ですね。」
実はこのライン、数名の社長と繋がっており続々と書き込みがw
瀬川社長 「お疲れ様!がんばれ!」
U社長 「差し入れしたいけど、無理だな。まあダイエットにはなるか?w」
さらにAM9:00を過ぎたあたりから頻繁に電話がw
皆さん心配してくれてありがとうございます。
結局帰宅できたのは
9日(月)PM2:30!!
福山西ICを降りて25時間、合計で出発から31時間経過してました。
道中ですが帰れるか不安で全然眠気が来なかった。トイレは3回ほど利用できたよ。
結婚20周年の旅行で31時間夫婦で車中で過ごすって貴重な体験だよね。
最後に、尾道・三原・呉・その他の地区で断水が続いていると聞いています。
皆様に1日も早く平穏な生活が戻ることを心よりお祈りしております。
ではまた、きよすけより
備考
弊社に被害はございません。ご連絡を頂きました皆様ありがとうございます。
しかし、各方面の道路が寸断され復旧に少し時間が掛かる様子です、その為荷物の遅れが発生してご迷惑をお掛けしています。