一般の方には何を言っているが判らないと思いますが、きよすけ価格を発動してしまいました。
関係者の皆様にはご迷惑をお掛けします。
関係者の方でもどの場面で発動したのか判らない人もいるかもしれません。
判る人にお伝えします。
あれは必要だったんです!!
再度言います、今年の入札はフル参戦します。
フル参戦してもすべてにきよすけ価格を発動させる訳ではありません、そんなことしら会社の運営が成り立ちません。
また、きよすけ価格を発動する商品は社長が買いたいものと一致する訳でもありませんし、毎年必要なものとは限りません。
嘘と思われるかもしれませんが発動させる動機は気分なんだよね。
①お、この昆布の数量がぴったりだ、今年はこの昆布を使用しようとか。
②あ、いつも買う昆布がないから、とりあえずこの昆布で代替しようとか。
まあ、色々な計算が働き気分で発動します。
これ今までは社長がやってたことなんです。
でも瀬川食品のすべての商品・原料を把握し社長一人で相場を見ながらやり続けるには限界があります。
大変な仕事量なのできよすけは数年前からサポートをしていました。今年はサポートする割合が増えただけです。
また、社長は相場を見ながら購入する感じですが、きよすけは事務的に購入する感じです。
この事務的に購入することをきよすけ価格と呼んでいます。つまり、社長と違って相場に合わせてと言う事をしません。
結果、目立つ価格になります。
きよすけ価格は諸刃の剣です、十分承知しています。 目立つ価格と言う事は相場で買うより利益が出ないと言うことです。もっと厳しい言い方をすると会社に目に見えない損害を与えている可能性があります。
しかしメリットもあります、瀬川食品が販売する原料を確保しやすくなります、また、安定供給ができやすくなります。まあ、これだけのメリットですが昆布屋なんで昆布が買えなければ商売できないと思えば・・・
きよすけ価格をあと何回発動させるか自分にも判りませんが、絶対多くはありません。
できるだけ発動時にはブログに載せる予定ですので、どんな昆布に発動させたのか探してみてください。(会社の事情で報告できない場合は勘弁してねw)
ではまた、きよすけより