生意気に聞こえると思うが最近、新規の業者様との商談が辛くなってきた。
なぜなら現状の仕入業者様に満足しているし、余程何か琴線に触れないと新しく取引をするつもりがないから。
年々きよすけの仕事量が増えてきているので時間の短縮の為、特定の業者様だけと商談したい。
何か良い案がないか考えた。
そうだ商談許可証を発行しよう!
許可証を持っている人はアポなしでもOK、持ってない人は事前にアポを取って商談させて頂く。
なかなか良い案だ、許可証を持っている人は常時商談が必要な人、それ以外はアポ取って頂き、きよすけの空いた時間に商談。
うん、いいね。
さて、商談許可証はきよすけと商談するのにふさわしい物にする。
どんなものかと言うと「社畜20周年の記念品」!
この記念品、常時持ち歩くことができるし営業マンにとって必需品。
早速、仕入業者Y氏にプレゼント!
きよすけ 「社畜20周年を祝う為に記念品を自分で作成した。あげる!」
Y氏 「え!感激です。レアで高級な物でしょ!」
きよすけ 「うん、超レア物、これがあれば無条件でいつでも商談するからね。君との友好の証だよ。」
Y氏 「了解です、アポなしは助かります。それは良いとして記念品を持っているのは私で何人目ですか?」
きよすけ 「6人目だな、貴重な記念品だぞw あ、言うの忘れてた、瀬川に来る時はその記念品を受付で提示してね、無条件で商談室に入場できるようにしとくから。」
Y氏 「おお、いいですね、受付で提示するだけで良いなんてw」
この会話の数日後、おかちんときよすけが打ち合わせをしていると無条件でY氏が入室してきた。
きよすけ 「お、突然来るなんて記念品を有効活用しているなw 早速商談しようかw」
Y氏 「はい、商談しましょう!w」
おかちん 「ちょっと待て! 記念品を見せてみろ!本当に持っているのか?」
Y氏 「あ、今日は持ってません・・・会社に忘れてきました・・・・」
おかちん 「か・え・れ・!」
Y氏 「えええええ? そんな・・・・」
おかちん 「お前、上級社畜のきよすけを馬鹿にしているだろ! わざわざ自分で記念品を作ってプレゼントしたんだぞ! それをお前は・・・(怒)」
Y氏 「すみません・・・・」
おかちん 「商談許可証を持ってないやつはアポを取ってこいや! 出直してこい!」
Y氏よ、お得意様からのプレゼント・・・・それも超貴重なレア物(ロゴ入り)なんだから肌身離さず持ってなさいw
さて皆さま、記念品がほしい方います? 商談許可証にもなりますよ? 限定品なのでほしい方はきよすけまで知らせてね!
ではまた、きよすけより
備考 今回はフィクションとなっています、記念品はありませんのであしからず。まあ、ほしい人いる訳ないかw