いつも通う地獄部屋(○○室)とは別に工場にも地獄部屋が存在する。
読者の皆様にはもうお気づきと思いますが「ねーさんの部屋」です。
普段は入室することを極力避けて精神的被害を回避しているのだが、部屋を覗いてみると業者のY氏が監禁されている・・・・・これは可哀想だ助けなきゃ・・・
この慈悲が悲劇の始まりだった。
きよすけ 「よう、Yさん、どうしてこの部屋にいるの?」
Yさん 「今日は、ねーさんに用事があってですね・・・・」
きよすけ 「早く部屋から脱出しないと精神が崩壊・・・・」
と話している最中にも、ねーさんからの攻撃が始まる。
ねーさん 「急にこの部屋が暑くなったな、あ、デブが居るからかw」
きよすけ 「部屋の温度にデブは関係ないと思うのですが・・・」
ねーさん 「そうか? じゃあデブを見ただけで暑く感じてきたのかなあw」
きよすけ 「・・・もっと優しい言葉を使うことできませんか・・・性格悪すぎです・・・」
ねーさん 「ああ? うちより性格悪いきよすけに言われたくないわw」
きよすけ 「まあ、否定はしませんが、もっと慈悲の心を持って人と接するようにしたほうが良いかと・・・」
ねーさん 「ふ、工場の中で一番優しいのは、うちなんだけどなw ま、性格が破綻しているきよすけにはうちの優しさが判らんよな、可哀想に・・・」
きよすけ 「ねーさんの良さなんて判らなくていいです、判りたくもありません・・・」
ねーさん 「Yさん、またきよすけがスネたよ、心が狭いなー デブで性格悪いお前がスネでも全然可愛くないわw」
Yさん 「ちょっと優しい言葉を使った方が良い気がします。」
ねーさん 「はあ? Yさん、きよすけに優しい言葉をかければいいのか?褒めてやるのがいいのか? 優しいの意味を知ってる?」
Yさん 「・・・・・」
ねーさん 「事実を伝えるのも優しさだよ、きよすけが部屋に入ってきたら暑く感じること・きよすけの性格が悪いこと・人として何かが欠如していること・・・・ちゃんと教えて上げるのがきよすけに対する私の優しさだな」
Yさん 「知らない人がこの会話を聞いていたら、どう考えてもパワハラ・セクハラと考えますよ」
ねーさん 「違うな、ただ事実を伝えているだけだ。それともYさんもパワハラとか思ってる?ああ?」
Yさん 「ち、違いますよ、ぼ、僕は事実をちゃんと伝えることのできるねーさんは素晴らし人だと思っています。ねーさんは優しい人ですねー、きよすけさんにありのままの事実を伝えることができる人ってなかなか居ませんから。」
ねーさん 「でしょw うちはめっちゃ優しい人だからw」
Yさんを助けようとしたのにねーさんの味方になるのか・・・
やっぱり助けに入るのではなかった・・・もう事務所に帰ろう
はあ、精神が崩壊しそうだ、だからあの部屋に入るのは嫌だったんだ・・・
事務所で心の回復を図っているとYさんが登場。
Yさん 「きよすけさん、す、すみません、あの場面ではどうしようも・・・」
きよすけ 「いいよ、判ってるから、あの部屋ではどうしようもない、ただ嵐を過ぎるのを待つしかないわなw 立ち向かうと自分が被害に遭うから。でもこれで判っただろ、あの部屋には近づくな。」
Yさん 「はい、身に染みて判りました。しかしあの部屋は想像以上ですねー」
きよすけ 「まあな、2つの地獄部屋には社員が絶対近づかない理由が判っただろ」
Yさん 「もう一つの部屋もあんな感じですか?」
きよすけ 「なんならいっしょにもう一つの部屋も経験してみるか? ヌシに会ってみるか?w こっちも相当なレベルで精神が崩壊するぞw」
Yさん 「いや、いいです、もう帰ります・・・さいなら」
瀬川食品の素晴らしさを少しだけ垣間見ることができたYさんであった。
ではまた、きよすけより(この記事は妄想ですから・・・そんな部屋存在しないですから・・・本当は素敵な人ですから・・・)